Enjoy つくばマラソン

b0068891_19434362.jpg7月20日。この日、僕のtwitterのタイムラインは、つくばマラソンエントリーの呟きで埋め尽くされた。

そんなの見てたら「こりゃ申込まなきゃ行けないイベントなんだ!」という錯覚に陥り、勢いで申込んでしまった。

実は初フルマラソン…。





11月28日、レース当日。朝4時55分の始発でつくばに向かう。秋葉原のつくばエクスプレスのホームはランナーで一杯。

「凄ぇ〜なぁ、全員ランナーだぜ!」

こんなデカイ大会に出たのも始めてなわけで、人の多さに圧倒される。

会場に着いて「白くま」と「走る」のベースに行くと既に数名の方が到着していて、レースの準備をしていた。

ここで、twitterつながりの方、数人にご挨拶することができた。
普段、オンラインで会話している方々に実際にお会いするのはとても刺激的。

さて、僕は今日のフルマラソンをVFF(Vibram FiveFingers)で走るのだけど、この「走る」の連中もVFFで走る人が多数。

今回のつくばはtwitterの#5fingersな連中が集まってフルマラソンを走っちゃおうというイベントになったのだ。

b0068891_19475591.jpgそんなVFFな連中がたくさん集まるということで、「ランナーズ」の方も取材に来ていた。
スタート前に、皆で、VFFを履いて取材撮影。
僕も、これだけVFFが集まったところを見たことが無い。


さて、そうこうしているうちにスタート時間が近づいてきた。
同じDゾーンからスタートするtwitterの方と一緒に、スタート地点へ。
しばらく今日のレースの展開やらVFFのことについて会話していたら、うしろから突然

「ヨジゲさん!」

と声をかけられた。振り向けど、そこには知る人は無し。

「ん?誰だろう?」

なんと、これまたtwitterつながりの女の子に声をかけられたのだ。

「良く分ったねぇ」

「その “走る” Tシャツとシューズで分りました!」

いや〜、ほんと嬉しかったぁ。
良くぞ見つけてくださいました。ありがとうございました。

ひとしきりご挨拶させていただいて、さてさて、いよいよスタート。

実は小さく…トイレに行きたかったのだけど、長蛇の列で諦めてしまってそのままスタートする羽目に。

9時30分、号砲一発スタート!

といっても、Dゾーンの僕らはスタートラインがまだ先の方。
歩いたり、止まったり、結局、4分遅れでスタートラインを跨いだ。

スタートラインを跨いでも混雑具合は変わらずで、かなりゆったりしたペースで進む。
1km、2kmとラップをみると5分30秒/kmというペース。
しばらくはtwitterの方と話をしながら、のんびりと。

5kmくらい来ただろうか、まだ混雑は解消されない。
流石にこのペースは遅いと感じる。

ここまでランデブーした方に「ちょっと行ってみます」と声をかけて離脱を試みたが、とてもペースを上げられるような状態ではない。
何しろ、抜いて行くスペースが無いのだ。もう、仕方ないね。
前半は少々諦めムードが漂ったところで、仮設トイレ発見!

「ヤッタぁ!」

と思って辿り着くと、どのトイレも一杯。
ん〜、このペースで進んできて、ここで待たされるのはいかにもタイムロス。
こいつも諦めて先に進むことにした。

7〜8km辺りを走る学園西大通りは片側2車線の内、左側だけをランナーに開放して、右側は車が走っている。
そのことを促すかのように、ところどころにカラーコーンが置かれているのだけど、皆、こいつを倒す倒す!
混雑しているから仕方ないよね。

ペースも遅かったので、遊び半分で倒れているコーンを起こしながら走っていると、近くを走っていた女の子から「すごぉ〜い!」と声をかけられる。

「カッコ良い〜?」

「うん、カッコ良い!」

ちょとしたロマンス(?)がペースを上げられない前半戦を癒してくれた。

結局、学園西大通りを過ぎ、学園東大通りから左折するまではこんなペースで進んでしまった。

12kmを過ぎた辺りから、混雑は解消され、前を行く人を抜くスペースを確保できた。

「良し、少しペースを上げよう!」

体感で5分/kmを少し切るくらいのペースで進む。
体調もリズムもきわめて良好!

「調子良いじゃん。しばらくはこのペースで行こう」

それにしても気になるのはトイレなんだけど…。

調子良く走ってきた19.5kmで再び、仮設トイレ発見。
今度は、目前でトイレから出てくる人を確認できたので、迷わずにそのトイレに直行して小さな開放感!

「ここからは何の憂いもなく走るぜぇ!」

20kmを過ぎ、第1折返後のハーフを過ぎたところでタイムを確認しようと時計をジックリ見ると、何と止まっているではないか。
どうやら、トイレに入ったときに無意識に止めてしまったみたい。

こうなると時計表示にしてスタート時刻の9:30を引いてタイムを知るしか無い。
もともと、5kmのラップも計ってこなかったので、まぁ〜良いか。

25kmのポイントでは役員の方が経過時間を叫んでくれた。

「2時間9分5?秒!」

最後の方が聞き取れなかったけど、2時間10分ってことだな。
このペースってサブ3.5が行けるのか?
ん〜、なんか良くわからない。
とにかく、自分の感覚に任せて走るしかないっしょ!

30km過ぎ、更にペースを上げる。体感で4分30秒〜45秒/kmくらい。

良く、マラソンは30kmとか35kmに壁が有るなんてことを聞くけど、僕にそんなものは無いと信じて走る!
ほとんど抜かれること無く、前のランナーを次々に抜いて走る!

「行け行け!GOGO!!」

凄く調子が良くて気持良い。このペースで最後まで走り切っちゃえ!

しかし、やっぱり壁ってのは有るのね。
38kmくらいから40km手前の第2折返までがエラく長く感じて、若干のペースダウン。

と、ここでスタート時に挨拶したtwitterの方がここでも応援してくれていて、力をもらって何とかペースを保つ。

40km過ぎでは「白くま」の私設エイドで飴をもらってラストスパート!

そして、ゴール!

グロスで3時間40分、ネットで3時間36分。

ん〜、惜しかったねぇ。

まぁ、初フルで給水以外は歩かずに走り通したので良しとしますか。

b0068891_2026387.jpgゴール後、左足の中指が擦れて流血していることに気付く。
痛いことは無かったので、走っている時は全く気が付かなかった。


その後「白くま・走る」のベースで休んでいると、VFFの方が帰ってきた。
聞くと、スタート直後にVFFを脱いで、素足で走り切ったとのこと。

ひぇ〜〜〜。信じられん!!

なんとタイムも3時間39分。

ぎょぇ〜〜〜〜〜。

いったいどうなっちゃってんですか???

その後、皆さん続々とゴール。
疲れ切って帰ってきた人も、ラストスパートで力強く帰ってきた人も、完走した方の笑顔はとても素敵ですね。

始めてフルマラソン出たけど、これもまた面白いな。
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by yojige | 2010-12-02 20:33 | Triathlon